【屋根塗装】屋根の塗装に最適な時期を解説します!
マルセイテックの渡邊です!!
今日もとっても暑いですねぇ汗
8月も真ん中、あと1、2か月はこんな感じで暑いのでしょうね・・・
冬は寒い寒いと言って、夏は暑い暑いと文句ばっかですみません<(_ _)>
熱中症にならないように、こまめな水分補給を心がけて、皆様どうぞご自愛くださいね!
今回も豆知識編として、屋根の塗装(メンテナンス)が適切な時期について解説していきます!
■屋根のメンテナンスについて
屋根の塗り替えは定期的に行う必要があります。
というのは・・・実は屋根塗装、屋根を守るという大事な役割を果たしているのです。
屋根は雨風・日光(紫外線)を直に受ける場所ですので、どうしても経年劣化は避けられないものです。
塗膜の劣化が明らかになる目安としては、一般的に約10年と言われています。
新築で建てて10年、塗り替えをしてから10年が目安。
あくまでも目安なので建物の立地や状態にもよりますが、早ければ6年、長くて15年で劣化症状がみられる場合もあります。
ですが、新築からの6年で、というのは、施工上の問題があったと言える場合が多いようです・・・
いくらなんでも6年じゃ短いですよね。
このように塗装(メンテナンス)時期は一般的な基準はありますが、はっきりこの時期!と決まっているものではありません。
■劣化を放置してしまうとどうなる??
屋根を塗装することのメリットは、劣化の防止があげられます。
定期的な塗り替えをすることで劣化を防ぐのはもちろん、屋根の本体の機能向上が可能となります。
また、防水機能・耐熱効果が備わった高耐候性能の塗料を使用すれば、より丈夫な屋根に仕上がります。
屋根の塗装(メンテナンス)をしないでに長い間放置してしまうと、劣化部分から雨水が内部に侵入し、雨漏りを起こします。そして、雨漏りから建物内部を腐食してしまう可能性があります。
本来は屋根の塗装のメンテナンスだけで済んでいたものが、屋根全体をリフォーム(重ね葺きや葺き替え)をする事になり、工事にかかる費用がかなり高くなってしまいます。それは本当に避けたい!!
実は屋根は外壁よりも劣りやすい場所で、劣化するスピードがとても速いです。
その為、屋根の塗装によるメンテナンスは大変重要と言えます。
■屋根塗装に適切な季節
屋根の塗装は1年中行うことが出来ます。
ですが、塗装をする上で条件があって、気温が5度以下、湿度が85%以上の時は、塗料の乾燥が不十分になるとして塗装を行うことは出来ません。
冬がとても寒くて平均気温が5度以下になりやすい北の地方などは冬場の塗装は難しいと言われています。
雨が少なくて、気温も安定している春か梅雨が始まる前が最適ですね。
◎ まとめ ◎
今回は屋根の塗装について最適な時期を解説いたしました。
気温や湿度の状態によって塗装ができない場合があるので、塗装に最適な時期は雨の心配がない春がお勧めです。
屋根塗装をお考えの方は是非参考にしてくださいね。
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