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【最新版】浴室ドア交換の業者費用相場は?費用を安く抑えるコツや注意点をご紹介

浴室ドアを交換する際、業者に頼む方法があります。

 

しかし、「業者に頼むとどれくらいの費用がかかるの?」と疑問に思う人も少なくないでしょう。また、「自分でやったほうが早いかもしれない」と思う人も多くいると思います。

 

そこで今回は、浴室ドア交換を業者に依頼した時の費用相場をご紹介します。

 

【2022年】浴室ドアリフォームの価格相場は?価格を抑える方法やドアの選び方についても!

 

浴室ドアの交換を業者に依頼した時の費用相場は?

 

 

まず、浴室ドアの交換を業者に依頼した時の費用相場は以下のようになっています。

 

内容 カバー工法 ドアのみ交換 外枠+ドアの交換
開き戸 5万円前後 3~5万円 7~10万円
中折れ戸 6、7万円 3~6万円 8~12万円
引き戸 10万円前後 8~10万円 13~16万円

 

工法や浴室ドアの種類によって費用は上下します。最低でも3万円ほどは費用としてかかってしまいますので頭に入れておきましょう。

 

ちなみにカバー工法について知りたい方はこちらをご覧ください。

 

【外壁カバー工法】外壁カバー工法のメリット・デメリットについて詳しく解説

 

浴室ドア交換の工事流れは?

 

業者に浴室ドア交換を依頼した際、以下のような流れで工事が進みます。

 

  1. 既設の浴室ドアを外す
  2. 既設枠の上からベース材・新しい枠組みを取り付ける
  3. シーリング処理を行う
  4. 新しい浴室ドアを取り付ける

 

引用:リフォーム浴室ドア

 

このようにして浴室ドアの交換工事が進んでいきます。

 

詳しく工事内容を知りたい方はこちらをご覧ください。

 

【202年】浴室ドア交換工事の流れは?手法や業者の選び方も!

 

DIYで交換するのはアリ?

 

ちなみにですが、浴室ドア交換をDIYでやるのはおすすめできません。

 

DIYは「一般的な知識を持った人」がやるべきことであり、ズブの素人が手を出すのは危険です。結果的に費用が多くかかってしまったりしますのでなるべく業者に依頼するようにしましょう。

 

マルセイテックでは浴室ドア交換も承っています。

 

ご依頼の流れ/料金

 

浴室ドア交換を業者に依頼する時の費用を抑えるには?

 

 

では浴室ドア交換を業者に依頼する時の費用を抑える方法を解説します。

 

1.まとめて工事を行う

 

まずは、まとめて工事を行いましょう。

 

例えば、

 

  • 浴室ドアだけ
  • 浴室ドアと風呂の2つ

 

を交換するとします。もちろん、浴室ドアと風呂の方が費用は高くなりますが長期的に見ると一緒に工事をしてもらった方が移動費やその他人件費が安くなることの方が多いです。

 

もし、今後工事したい場所があるのであれば一緒に工事依頼をするのがおすすめです。

 

2.型番を揃える

 

続いて、型番を揃えましょう。

 

今取り付けてある浴室ドアの型番と同じ型番であれば大掛かりな工事をしなくても交換が可能です。ただ、全く別のメーカーの浴室ドアだとサイズが合わないなどの理由で壁を壊したりする工事が必要になるケースが多いです。

 

もう製造をしていない可能性もありますが一度同じ型番の浴室ドアが売っていないか確認するようにしてください。

 

3.複数業者から見積もりを取る

 

続いて、複数業者から見積もりを取ってください。

 

いわゆる「相見積もり」と呼ばれるもので、複数業者からの見積もりを見て比較検討することでより良い業者に依頼することができます。また、悪徳業者に引っかかる可能性も減らせるので最低でも2~3業者からの見積もりを取りましょう。

 

悪徳業者について詳しく学びたい方はこちらをご覧ください。

 

【屋根修繕】悪徳業者の手口とは

 

浴室ドア交換をする時の注意点は?

 

 

では最後に浴室ドア交換をする時の注意点をご紹介します。

 

1.使う人の目線に立つ

 

まずは、実際に使う人の目線に立ちましょう。

 

例えば、お子さんがいる家庭だと浴室ドアのノブが高すぎると自分で出入りすることができません。また、お年寄りの方がいる場合はなるべく開け閉めがしやすいドアの方がいいでしょう。

 

実際にどのような人が使うのかを考えましょう。

 

2.掃除がしやすいか

 

続いて、掃除がしやすいかです。

 

浴室ドアは湿気が高く水気に一番近い部分ですのですぐにカビが発生してしまいます。カビは浴室ドア劣化の原因となりますから、定期的な掃除が必要になります。

 

定期的な掃除がストレスにならないように、掃除がしやすい位置に取り付けるようにしましょう。

 

3.素材も見ておく

 

意外と見落としがちですが、浴室ドアの素材も見ておきましょう。

 

代表的な素材は「樹脂パネル」です。

 

  • 衝撃に強い
  • コストが安い
  • 軽量である
  • 水が気にならない

 

また、「ガラス」を選択される方もいます。

 

  • お洒落な雰囲気に仕上がる
  • 種類によっては自動で曇りガラスになるものがある
  • 強化ガラスなど衝撃に強いものは多いが、割れることも十分考えられる
  • 透明ゆえコストがかかる
  • プライバシーが気になる

 

どちらの素材の方がいいかは家によりますので、比較検討してみてください。

 

まとめ

 

 

今回は、浴室ドア交換を業者に依頼した際の費用相場をご紹介しました。

 

内容 カバー工法 ドアのみ交換 外枠+ドアの交換
開き戸 5万円前後 3~5万円 7~10万円
中折れ戸 6、7万円 3~6万円 8~12万円
引き戸 10万円前後 8~10万円 13~16万円

 

こちらはあくまで平均相場なので、浴室ドアの状態や工事のしやすさなどによって費用は上下します。ただ、ある程度費用を抑える方法もありますので実践してみてください。

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