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【大和市外装リフォーム】屋根の専門知識 葺き替え・屋根カバー

屋根葺き替え・屋根カバー どちらを選ぶのが正解?

 

 

屋根工事の中で大型なリフォームと言えば、屋根葺き替えと屋根カバー工法が挙げられます。いずれも屋根材を新しくするリフォームですが、それぞれにメリットやデメリットがあります。

このような大型の屋根葺き替えや屋根カバー工法を検討するタイミングは経年劣化により屋根が寿命をむかえた、

雨漏りなどの不具合が原因で部分補修では解決できないといった場合です。

ですが、実際に屋根をリフォームしようと思っても我が家にとって葺き替えがいいの?それとも屋根カバーがいいの?

とどちらを選択していいのか分からないのが正直なところです。

 

現在、葺き替えか屋根カバー工法をご検討中の方は是非参考にしてみて下さい。


■屋根カバー工法とは?

既存の屋根材を撤去せずに、上から新しい屋根材をかぶせる工法を「カバー工法」といいます。既存の屋根材に割れなどのダメージがあっても、下地に傷みが広がっていない場合有効な工法で、雨漏りなど屋根の塗装だけでは修理できない場合にカバー工法をおすすめすることもあります。

 

こんな時はカバー工法がおすすめ!!!

●既存の屋根に割れや反りがある

●費用を安くおさえたい

●工期はできるだけ短くしたい

●断熱性や遮音性を向上させたい

●自分達の代でこの家は壊す予定

 

屋根カバー工法のメリット

既存の屋根材を撤去せずに上から新しい屋根材を被せるカバー工法は、解体工事をほとんど必要とせず、そのため廃材もほとんど出ないため、経済的なメリットがあります。

しかし、メリットはそれだけではありません。代表的なカバー工法のメリットをご紹介いたします。

 

 

耐久性UP! 

1度の工事で寿命を劇的に伸ばす

カバー工法に適した屋根材は、スーパーガルベストやオークリッジスーパー、セネター・コロナ、イージーガードなどが挙げられますが、これらはガルバリウム鋼板でできています。

金属の素材は「亜鉛メッキ(トタン)」や「ガルバリウム」「銅」「ステンレス」「アルミ」などがありますが、費用対効果の観点から「ガルバリウム」が最も使われています。

ガルバリウム鋼板は主にアルミと亜鉛で構成された鋼板です。従来のトタンに比べてサビに強い特徴があります。

また、ガルバリウム鋼板は、劣化が進むのが遅い為、長期に渡って塗り替えを必要としないコストパフォーマンスの高い屋根材です。これによって、住いの寿命を劇的に延ばすことが可能です。

 

 

コスト削減!

解体工事費と廃材処分費を節約

カバー工法の場合、解体や廃材処理が必要なのは、棟板金くらいです。

対して葺き替えの場合、スレート屋根なら屋根面積が100㎡で1.3トンの廃材がでます。さらに2004年以前に施工されたスレート屋根は、原材料にアスベストを含むことが多く、解体を困難にし、加えてその費用も高額になります。カバー工法なら、この解体・廃材処分費を大幅に消滅することができるのです。

 

断熱性UP!

2階の熱ごもり軽減

カバー工法に適したスーパーガルベストなどの屋根材は、断熱材をサンドした構造のものが多く、他の屋根材にはない抜群の断熱性能を発揮します。夏涼しく冬暖かい、一年を通じて快適な生活環境を実現します。

遮音性UP!

雨が降っても静かで心地よい空間に

カバー工法に適したスーパーガルベストなどの屋根材は、塗装高耐食GLめっき鋼板と硬質ウレタンフォーム(断熱材)の一体成型により遮音性能が向上します。セネター・コロナなどの天然石チップを吹き付けた屋根材も、屋根表面のストーンチップが雨音を吸引・拡散するため、室内は静かで、日常生活において望ましい遮音性を確保できます。

 

工事期間短縮!

スピーディーに施工

解体がほとんど不要なため、その分工事期間を短縮することが出来ます。

足場が設置されている期間が長くなるほど、普段の生活との違いによるストレスや、防犯面での不安にさらされることになりますが、工事期間を短縮することで、生活中の負担も最小限に抑えることができます。

 

 

カバー工法できる屋根とできない屋根があります。

 

スレート屋根・金属屋根

和瓦・洋瓦・コンクリート瓦


■屋根葺き替え工事とは

屋根の葺き替えとは、単に屋根の表部分だけを補修する工事ではなく、全面的に屋根を一新するリフォームのことです。

葺き替え工事では、もともとある屋根の下地から表面まで取り替えることで済む場合もあります。

例えば、傷みの激しい南側の屋根だけ、下地から表面まで一新する工事です。

それを、「全面屋根葺き替え工事」に対して「一部屋根葺き替え工事」といいます。

 

 

こんな時は葺き替え工事がおすすめ!!

●屋根材の耐用年数が近い場合

●屋根に何らかのトラブルが発生して屋根下地が傷んでる場合

葺き替え工事のメリット

葺き替え工事は、カバー工事や屋根塗装などと異なり、屋根下地の確認まででき、根本的な屋根の修繕が可能です。したがって、既に雨漏りしている・・・など

、屋根下地まで劣化しているような住宅であれば、葺き替え工事を行う必要があるでしょう。

また、根本的な屋根の修理が可能なので、自然災害による被害を小さくしたい、家を長持ちさせたいならば、葺き替え工事がオススメです。


まとめ

屋根の葺き替えは、屋根材と屋根の形が、屋根の耐久性に関わります。

屋根の補修をする際、葺き替えだけではなく、工費が安く、工期が短い重ね葺き(カバー工法)という選択もありますが、

既存の屋根の上に新たな屋根を作る二重屋根になる為耐震性は下がります。

なので、信頼できる優良業者と相談しながら納得が出来るリフォームをしましょう。

家族を守る大切な家。何回も建て直すことが難しい家だからこそ、リフォームによる補強が必ず必要です。

ご満足いただける価格はもちろんのこと、しっかりと先々を考えたリフォームをご提供するために、ガイソー大和店は知識と技術を磨き、外装リフォーム専門店ならではの

質の向上へと取り組んでいます。

 

ガイソー大和店では、大和市・座間市・相模原市の大和市近隣の住宅を守ることを使命として邁進してまいります。

 


対応可能エリア

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