神奈川県の外壁屋根リフォーム専門店

お気軽にお電話でお問い合わせください。 0120-554-913 【受付】9:00~18:00 【定休】水曜日・隔週火曜日

ブログ


【ALCパネル 】外壁材のALCパネルのメリットは?サイディングとの違いも解説します!

ALCパネルをという外壁材をご存知でしょうか?

ALCパネルは、見た感じは重厚感があり、耐火性にも優れていて最近人気のある建材です。

戸建ての住宅や、工場などでも利用されていて、複合的な性能に注目が集まっている「ALCパネル」について、今回は解説しています。

 

 

 

ALCとは

ALCは、Autoclaved Light weight Concreteの略で、ドイツやスウェーデンなどのヨーロッパで100年以上昔から作られているコンクリート系の外壁建材です。

ケイ石・セメント・石灰石などを混ぜ合わせ、そこに発泡剤を加えて気泡を作り板状にして高圧蒸気釜で焼きます。

すると、軽量で強度があるコンクリートパネルが出来上がります。

一見、コンクリートとは思えないくらい軽量な多孔質の外壁材です。

日本語では「軽量気泡コンクリート」と呼ばれています。

現場で型に流して固める通常のコンクリート壁材とは違って、ALCは工場で生産されているので品質が均一でしっかりと保証されています。

 

ALCは耐火性はもちろん、断熱性や遮音性にも優れているので、ショッピングセンターや駅のホーム、倉庫など、多くの公共施設に使われています。

コンクリート板での組み立てとなるため曲線状の壁の仕上げ方はできませんが、ALCは鉄筋マット(鉄の網)が埋め込んであるので丈夫という事から、住宅の床や屋根、間仕切りとしても広く使われます。

 

日本のALCパネルの住宅としては、旭化成のヘーベルハウスが有名です。

ALCパネルの廃材を細かく砕いて再利用するなど、リサイクルの取り組みも行われており、環境に優しい素材としても注目されています。

 

 

 

サイディングとの違いは?

ALCパネルは気泡の入った軽量かつ分厚いコンクリート板で、厚みの規格は「35mm以上75mm未満」となっています。

工場で規格に基づいて生産されていて、主に、薄型(35mm,37mm)は木造住宅に、厚型(50mm)は重量鉄骨造りの建物に使用されています。

 

サイディングは、硬くて薄いセメント系コンクリート板で、厚みは12~24mmで、軽量鉄骨、木造家屋に使用されています。

 

ALCパネルもサイディングも工場で生産され、現場では組み立て作業のみです。

パネルとのつなぎ目は隙間ができるため、ジョイント部分をシーリング剤を使って防水の処理をします。

サイディングよりも見た目高級感があり、石造りのような厚みのある重厚感がALCパネルの特長です。

 

値段はALCパネルのほうが高いですが、耐火性・保温性・断熱性・遮音性がサイディングより優れていると言われています。

しかし、ALCパネルの壁は気泡に水が入りやすく、水分を含んでしまうととサイディングよりも劣化しやすくなります。

 

 

 

ALC外壁のメリット

広く普及しつつあるALCパネルは、その特性によってのメリットがもたらされます。

 

①耐火性・防音性・遮音性が高い

 

Fire flames isolated on black background

コンクリートが主原料なので耐火性が高く、火災が起きても煙や有毒物質を出さず、周辺住宅の火事での二次災害にも強いです。

そして、パネル内の細かい気泡が空気層となり、熱の伝わりを抑えて防火壁となってくれます。

阪神淡路大震災の時に、ALC建材の住宅が地震後の火災の延焼をくい止めたという事例が多く見られています。

 

また、ALCは他の建材に比べて遮音性・防音性が優れています。

パネル内部にある無数の気泡が音を吸収するため、道路の騒音などが室内に届くのを低減させるという効果があり、断熱材の石膏ボードなどを併用すると更に防音効果を高めることができます。

ALCパネルの外壁を使用することによって、安全で静かな居住環境を確保できますね。

 

 

②軽量

ALCパネルの最大のメリットは、丈夫なコンクリート材でありながら、軽量な素材というところです。

どれくらい軽いかというと、水に浮くほどの軽さです!

 

外壁が重いと振動による負荷が大きくなり、建物が崩壊してしまうといったリスクがありますが、外壁が軽いということは、逆を言うとそれだけ地震の揺れに強い建物となり、大規模な震災に備えることができます。

また、軽量という点で現地での施工作業が楽になり、工期が短く済むので、人件費などが安くなります。

 

 

③断熱効果と湿度調整

ALCパネルは、コンクリートの中に作られた気泡が空気の層を持っているため、夏の外部の熱が室内に伝わらないようにする遮熱機能があります。

逆に、冬は室内の熱を保ちやすくするので、年間通して冷暖房費用の削減にも繋がります。

 

さらにパネル内の気泡は、なんと湿度調整にも。

湿度が高い時は空気中の水分を吸収し、湿度が低い時には水分を放出するという機能があります。

こういった湿度調整機能によって、湿気によるカビを気にする事もなくなると思います。

 

 

④強い構造

ALCパネルは、先にも記述しましたが、中に鉄の網を埋め込んで強度を持たせています。

また、アスベストなどの化学物質や、人体に害のある素材は使っていません。

よって、シックハウス症候群など、人体への影響を心配する必要もなく、身体にも優しい建材なのです。

 

 

 

 

◎ まとめ ◎

いかがでしたか?

今回はALCパネルの特徴、メリットについて解説しました。

丈夫で耐火性もある、軽量であって人体への影響もない、という魅力的な壁材です。

ALC外壁は、しっかりとメンテナンスをすれば、長期にわたり住宅を守る、とても耐久性のある外壁といえます

 

ですが、この魅力的な壁材にもデメリットは存在するのです。。。

次回はデメリットについてと、メンテナンスについて解説いたします!

 

プライバシーポリシー  /  特定商取引に基づく表記      求人情報      Copyright (C) 2019 株式会社マルセイテック. All rights Reserved.