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【屋根のタイプ】寄棟屋根(方形屋根)って何? 方形屋根について詳しく解説します!

『寄棟屋根(よせむね屋根)』は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

では、『方形屋根』はどうですか?

『かたかた・・・かたかたち・・・やね?』

いいえ、これで『ほうぎょうやね』と読むんです。

大きなくくりとして寄棟屋根があり、方形屋根はその一種になります。

そこで今回は、寄棟屋根と方形屋根について解説します。

 

 

 

 

◎寄棟屋根(方形屋根)とは

寄棟屋根は、傾斜面のある4枚の屋根を棟部分で合流させた形状の屋根で、切妻屋根に次いで多い屋根形状になります。

そして方形屋根(ほうぎょうやね)は寄棟屋根の一種で、空から見ると正方形をしています。

どちらかと言うとお寺などの建築物の屋根形状として用いられるのが一般的で、住宅屋根ではあまり見かけません。

ですが家の外観を見た場合、どの角度からでもバランスが良く、デザイン的にも有利だと言われています。

また、この形状の屋根は、直射日光や雨水などの影響をやわらげることが可能なため、長期的に住宅保護を考えた場合は、最も優秀な屋根と言えます。

 

地上に対して水平に設置されている棟の最上部を『大棟』、傾斜がついている部分を『下り棟』若しくは『隅棟』と言います。

大棟がある屋根形状のものを『寄棟屋根』と言い、大棟がない屋根形状のものが『方形屋根』と呼ばれています。

 

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◎寄棟屋根(方形屋根)のメリット

①建築基準法に対応しやすい

住宅は、敷地いっぱいに建てたり、高さ制限なく建てて良いというわけではありません。

お住まいの場所によって地域協定がある場合もありますが、建築基準法によって高さや境界線からの距離など、細かく決められています。

寄棟屋根は建築基準法に対応しやすく、特に隣地斜線制限や北側斜線制限に対して有利です。

 

 

 

②外壁の保護ができる

方形屋根は屋根が四角推で、建物は正方形になります。

4方向に伸びた屋根が、外壁をカバーするため、紫外線や雨水などの直撃から外壁を保護します。

ただ、この効果は、4方向全ての軒先を長くとることが条件になります。

特に雨漏りは、屋根からよりも外壁からの方が多いため、外壁の保護は雨漏り対策に非常に効果的だと言えます。

 

 

 

③どんな気候の地域にも向いている

4方向に伸びた屋根が、雨や雪を分散します。

また、風への耐久性が高いため、お住まいの地域の気候がどのような環境であっても向いている屋根形状になります。

 

 

 

④考え方によっては経済的

屋根面が増える分、片流れ屋根など他の屋根形状のものと比べると壁面量が少なくなります。

例えば外壁サイディングでも高価なものが良いと思っていたり、高価な塗料で塗装をしたいと思っていたりする場合には、結果的には経済的と言えるでしょう。

 

 

 

 

◎寄棟屋根(方形屋根)のデメリット

①トータルコストが掛かる

先程、外壁については経済的と紹介しましたが、屋根面が多いわけですから、屋根へのコストが掛かります。

屋根面の数が4面になるということは、その分軒天などの付帯部も増えますし、雨樋や棟も長くなります。

屋根の部材が多くなると、部材によって耐用年数も違いますので、メンテナンスの頻度も高くなり、その分コストが掛かってしまいます。

新築時の初期費用やその後のメンテナンス費用は、他の屋根形状と比べると割高になるでしょう。

またメンテナンス時の工期も、他の屋根形状に比べると若干長くなってしまうため、その分人件費や諸経費なども掛かってしまうことになります。

 

 

 

②雨漏りのリスク

4方向全ての軒先を長くすることで、外壁の保護が可能で、外壁の保護は雨漏りリスクの軽減につながることを、メリットでご紹介しています。

屋根について言えば、四角推のような形状をしている方形屋根は、寄棟屋根に比べると雨漏りのリスクを抑えることは出来ますが、4面の屋根を棟で繋ぐようになるため、棟部分からの雨漏りが起こる可能性は高くなってしまいます。

 

 

 

③ソーラーパネル設置には不利

建物の大きさによって、寄棟屋根の場合はまだ何とか太陽光発電の効果が期待できますが、方形屋根の場合は建物が正方形をしています。

1つの屋根面積が小さくなり、有効設置面積が小さくなってしまいますので、ソーラーパネルを設置したいと考えている方には不向きです。

 

 

 

④雨や雪などが4方向に落ちる

屋根面の数と、雨や雪などの落下面は比例しています。

4方向に伸びた軒先が、雨や雪を分散することが出来るというメリットがありますが、このメリットはデメリットでもあります。

大雨の前や大雪の前、また豪雪地域にお住まいの場合は、雨や雪の落下点を予測し軒下には何も置かないようにしたり、側溝を設けるなどの対策が必要です。

 

 

 

⑤屋根裏スペースの有効活用がしづらい

他の屋根形状に比べて、方形屋根は屋根裏スペースが小さくなってしまうため、有効活用がしづらくなってしまいます。

屋根裏収納やロフトを設けたいという方には不向きです。

 

 

 

 

◎まとめ

方形屋根の場合、建物を正方形でデザインするなら特に問題はありませんが、ソーラーパネルを設置したいという考えがあったり、屋根裏スペースを有効活用したいという考えがあったりする場合には、使いにくい屋根だと言えるでしょう。

とはいえ、メリットもあるわけですから、メリットとデメリットを踏まえ総合的に考え、ご自身やご家族のライフスタイルに合った屋根にされると良いのではないでしょうか。

 

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