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【寒さ対策④】床の断熱リフォームについて詳しく解説!~冬に向けて~

ここまで【寒さ対策①】では、屋根の断熱リフォームについて。

【寒さ対策②】では、壁の断熱リフォームについて。

【寒さ対策③】では、窓の断熱リフォームについて解説しました。

屋根・外壁・窓と、ここまで”外から”攻めてきましたが、今回は床の断熱リフォームについて解説します。

 

 

 

◎床の断熱リフォーム

例えばエアコンの設定温度を上げて、風量も『強』にしているのに、部屋がなかなか暖まらないと感じたことはありませんか?

暖まった空気は比重が軽いため、室内の上の方へ溜まり、足元は冷たい空気のまま・・・。

このようなお悩みをお持ちの方が、多いのではないでしょうか。

また、最近はフローリングのお家が増えています。

素足で歩くたびに、足元からシンシンと冷えを感じてしまうことがありますよね。

エアコンの設定温度をどれだけ高くしても、この現象は改善されることはありませんので、悪循環となってしまいます。

このような『顔だけ暑くて足元は常に冷えている』という現象は、建物の断熱性が低いほど顕著に現れます。

反対に、断熱性の高い家では、同じ能力のエアコンで、床に近い箇所の空気も暖めることができます。

部屋の上下の温度差が小さければ、顔だけが暑くなるということもなく、エアコンの設定温度を下げても体感温度は変わりません。

また、どんなに機能が充実しているエアコンを使用していても、断熱がしっかりとされていなければ、室内の温度差を解消することができない、という実験結果も出ています。

それでは、具体的にどのような方法があるのか見て行きましょう。

 

 

①床断熱による断熱リフォーム

フローリングなど、床材の下の部分を断熱する方法です。

床のすぐ下が断熱されるため、暖かさを感じやすいという特長があります。

断熱材を床根太の間に落とし込む工法と、床材の裏側に発泡系の断熱材を吹き付ける工法がありますが、主流となっているのは発泡系の断熱材を吹き付ける工法です。

ボード系の発泡プラスチック系断熱材を使用することで、湿度の影響を受けにくくする効果がありますが、繊維系断熱材であれば、より安価で施工することが可能です。

しかし、断熱材が施工後に脱落してしまったり、床と密着せず隙間があくと、断熱効果は極端に落ちてしまったりといったデメリットがあります。

職人は断熱材が脱落しない施工が求められますので、その難しさはあるでしょう。

 

 

 

②基礎断熱による断熱リフォーム

基礎部分の冷気は、想像以上に下から建物を冷やしています。

建物の基礎立ち上がり部分に断熱材を施工することで、断熱性を向上する方法です。

基礎には外側と内側がありますが、北海道などの寒冷地ではシロアリが発生することがないため、基礎の外側から断熱を行います。

地面を掘り下げて断熱施工をし、床下に入ってくる冷気を防ぐというものです。

一般的には内側からの施工になります。

外周から1m程度の基礎のベース部分に断熱材を施工するような工法になります。

床板を剥がす必要がないため、工事中は普段と変わらない生活を送ることができます。

また、基礎断熱をした基礎部分(床下)に暖房機や換気システムを設置すれば、居住空間はスッキリとしますし、床全体を暖めることができます。

『リビングの床は暖かいけれど、廊下の床はいつも冷えている』という温度差を小さくするメリットがあります。

ただし、シロアリには注意が必要です。

断熱材と基礎の間が蟻道となってしまうことがありますので、シロアリ対策は必ず行いましょう。

また、床下と1階の間の通気は、積極的に行うことが重要です。

床下に湿気が溜まることで、カビが発生しやすい環境になり、そこから躯体が腐食する危険性もあります。

 

 

 

③床暖房による断熱リフォーム

床全体を暖房として使いたいという場合は、床暖房にリフォームすることも視野に入れてみましょう。

床暖房には『温水式』と『電気式(ヒーター式)』の2種類があります。

仕組みによって快適性や安全性、耐久性など、どちらを選択するか総合的に判断する必要があります。

ちなみに12帖のリビングサイズで床暖房を使用した場合として、温水式と電気式を比較すると、利用開始から約10年4ヶ月で、温水式の方がランニングコストが低くなるというデータも報告されています。

 

 

 

◎まとめ

床は足元から直接、寒さを感じる場所になります。

屋根や外壁と比べると、床は熱逃げの割合は小さい場所ではありますが、実は寒さや冷えの改善をするためには、非常に効果が高い場所です。

最近の戸建て住宅では、始めから床暖房を設置される方も多いようですが、床の断熱がしっかり行われていなければ、その効果も半減。

床暖房で暖めた熱の半分以上が、床下に逃げてしまい、快適性は損なわれてしまいます。

床暖房による断熱リフォームをされる場合は、断熱材の厚みを増しておく方が良いでしょう。

次回は、『断熱したいけれど、こんなにお金を掛けられない!』という方のために、手軽に始められる寒さ対策について、解説します。

 

寒さ対策~屋根編~についてはこちら

 

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