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【寒さ対策③】窓リフォームで考える寒さ対策~冬に向けて~

ここまで【寒さ対策①】では、屋根の断熱リフォームについて。

【寒さ対策②】では、壁の断熱リフォームについて解説しました。

どちらも内側からと外側からの、両方の側面からの断熱リフォームがあるということが分かりました。

それでは、窓の断熱については、どのような方法があるのでしょうか。

窓が無ければ、外の景色を感じることが出来ませんし、空気の入れ替えをすることも出来ません。

今回は窓の断熱リフォームについて解説します。

 

 

 

◎窓の断熱リフォーム

建物を覆っているものは、屋根と外壁だけではなく、窓もあります。

そして3つの中で、窓が一番薄いということ、お気付きでしたか?

そこに気が付けば、屋根や外壁と比べて、熱の出入りが多い場所であるということが容易に想像できると思います。

熱気や冷気の出入りを数値化してみると、屋根からが5%、換気扇や外壁からが15%、床からが7%程度ですが、窓からは夏で70%、冬で50~60%となっています。

この割合を見ても、出入りのほとんどが窓からになっていることが一目瞭然ですね。

また室内で温度差がある場合、暖かい空気は、温度の低いほうへと移動して、同じ温度になろうとする性質を持っています。

窓の断熱性を高めることで、冷たい空気の流入を防ぎ、快適な室温を保つことができるようになります。

そうすれば必然的に、必要以上にエアコンやヒーターなどの使い過ぎを防ぐことになり、光熱費削減にもつながります。

なお断熱性と同時に、結露対策や防音性の向上など、他の機能もプラスしたい場合は、最適な工法や選ぶべき窓ガラスは変わります。

住まいの現状に合わせて、しっかりと対応してくれる業者に相談しましょう。

 

 

①内窓を設置する断熱リフォーム

内窓とは二重窓や二重サッシのことを言います。

窓を二重にすることで、窓の窓の間にできた空間が、室内の暖かい空気を外に逃がしにくくします。

内窓を設置する断熱リフォームの一番のメリットは、施工が簡単に済むという手軽さにあるでしょう。

また、窓を二重にすることで、断熱効果だけでなく、防音効果や防犯対策としても選択されることが多くなっています。

施工時のコストはガラス交換より高価になりますが、長期的に見るとコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

 

 

②樹脂サッシへ交換する断熱リフォーム

『樹脂』は塩化ビニール樹脂とも呼ばれており、フライパンの取っ手など、私たちの暮らしのすぐ近くでもよく目にする材質です。

『樹脂サッシ』は、その樹脂をフレームに使用している窓のことを言います。

樹脂サッシは断熱性と気密性に優れているため、日本では特に北海道などの寒冷地での普及率が高くなっています。

樹脂という材質そのものが熱を伝えにくいという特長を持っていることから、断熱性に優れているのです。

アルミサッシと比較すると、熱伝導率は約1,000分の1。

室内温度についても、夏場は2℃低く、冬場は4℃高くなるという実験結果が出ています。

この差は大きいですね。

断熱性に優れていることから、結露も発生しにくく、カビやダニの抑制にも役立ちます。

また、樹脂は加工や着色がしやすい材質のため、窓のデザインや開閉タイプなど、幅広く対応することが可能です。

そのため、和洋どちらの住宅にお住まいでも、選択しやすい材質です。

ただ、樹脂サッシはアルミサッシと比べると強度がないため、厚みを持たせることで強度を上げるしかありません。

そのためどうしても重くなってしまい、窓の開閉時に重さを感じるようになってしまうことがあります。

また、価格が高いということもデメリットとして挙げられます。

オール樹脂であれば、アルミサッシの2倍、樹脂とアルミの複合サッシであれば、1.5倍と高額になってしまいます。

 

 

 

③ペアガラスやエコガラスに交換する断熱リフォーム

大抵、通常の窓には、1枚板のガラスが使用されています。

一方断熱用の窓ガラスとしてよく使用されているのは、『ペアガラス』と呼ばれる2枚1組になった複層型です。

複数枚のガラスに中間層と呼ばれる隙間があり、冷たい外気はこの中間層に閉じ込められるため、断熱効果が高まるという仕組みです。

ペアガラスには、グレードの高い『エコガラス(Low-E複層ガラス)』という種類も出ています。

複層ガラスの中に特殊な金属膜をコーティングすることで、断熱性をさらに向上させたものです。

こちらは『断熱タイプ』と、断熱性・遮熱性を兼ね備えた『遮熱タイプ』があります。

注意したいのは、既存の単体ガラス(1枚板)をペアガラスに交換するだけでは、断熱効果はそこまで期待できない傾向があるということです。

サッシの周りに隙間があった場合、そこから隙間風が入ってきてしまうからです。

ペアガラスやエコガラスに交換する場合は、内窓設置やサッシ交換で気密性を高めるリフォームと併せて行うと良いでしょう。

 

 

④窓全体を交換する断熱リフォーム

窓ガラス・サッシ・窓枠をまとめて交換したいという場合は、樹脂サッシや断熱ガラスを採用して、窓そのものを交換リフォームすると効率的です。

窓のサイズが大きければ、それだけ高額になりやすいというデメリットはありますが、予算の抑えたい方は、既存の窓の上から新しいサッシを被せるという方法もありますので、リフォーム会社に相談してみましょう。

 

 

 

 

◎まとめ

窓はドアや扉などの開口部と同様に、空気の出入りがあります。

それをいかにしてシャットアウトするかで、断熱性を高め、快適な暮らしに繋がるのですね。

選択したリフォームの方法によっては、費用が高額になってしまうものもありますが、長期的に考えた場合は、凍えながら冬を耐え忍ぶのではなく快適に過ごせ、また光熱費のコストダウンも期待することができます。

決して『高い買い物』ではないかもしれません。

次回は、床の寒さ対策について、解説します。

 

 

寒さ対策~屋根編~についてはこちら

 

寒さ対策~壁編~についてはこちら

 

寒さ対策~床編~についてはこちら

 

寒さ対策~セルフ編~についてはこちら

 

夏の暑さ対策についてはこちら

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