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【足場】足場の「仮設」と「架設」の違いについて解説します!

屋根のリフォームや外壁塗装で必要不可欠な足場設置の工事。

業者からの見積書に足場の項目で「足場仮設工事」もしくは「足場架設工事」と記載されていると思います。

「仮設」と「架設」いったい何が、どう違うのでしょうか。

今回は足場設置工事における足場の「仮設」と「架設」について解説いたします。

 

 

 

 

仮設とは

工事現場で構造物を造るのに使用し、完成後に撤去される期間限定の設備や簡易的な構造物を「仮設」といいます。

また、維持・補修・工事継続のため撤去されない場合の簡易設備・構造物も「仮設」に含む場合もあります。
例えば、仮囲い、工事関連の衛生設備(仮設トイレ)、現場事務所などです。
足場に関しての「仮設」は「一時的な設置で、用が済んだら撤去してなくなるもの」として捉えていただけると良いでしょう。

 

 

 

架設とは

「架設」は架けて設置することを指します。

「架」という言葉は、2点の間に橋渡しをするという意味があり、足場の場合では柱と柱の間に足場を架けるという意味になります。

また、橋梁を架ける工事のことも架設工事ということがあります。

 

 

 

 

◎ まとめ ◎

いかがでしたか?

「仮設」と「架設」との違いは、「行為を表すか期間を表すか」という点になってきます。

「仮設」は「臨時のもの」という期間に重点がありますが、「架設」は「かけ渡す」という行為を指すようになります。

つまりは「仮に設置する足場を、架けて設置する」という事です。

なんだか日本語って難しいですね^^

 

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