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【座間市で屋根塗装をお考えの方は必見!】屋根のトタンについて解説します!!

トタン屋根という言葉、聞いたことある方も多いのではないでしょうか。

トタンとは亜鉛メッキでできた鋼板のことで、主に建築資材として使われています。
トタン、現物がどのようなものかは見ればわかるけど、その用途や特徴ってあまり知らないですよね。
そこで今回はトタンについてその用途や特徴について解説します。
 
 
 

トタンの特徴

◆トタンのメリット

トタン屋根のメリットは、なんといっても軽量というところです。
そんなトタンは軽いうえに薄い材料なので、屋根に使用される事が多く、屋根の重さを比較すると日本瓦の約10分の1ほどです。
また、軽さという点から耐震性にも優れています。
トタンは安価で施工費を抑えることができるため工事費用が少なく済みます。
 

◆トタンのデメリット

トタンのデメリットは雨に弱く、すぐにサビてしまうことです。
また、耐熱性が低く、夏場は屋根が高温になります。
それに伴って室内の温度が上昇します。
耐久性も低く、サビが一部にでてしまうと、すぐに広がってしまいます。
また、防音性も低いので、雨の音などが室内に響きます。
 
防水性能に関しては亜鉛メッキなどを使うことで対策しています。
安価で施工費は抑えられますが、耐久性が低いことによって、メンテンナンスなどで長期的に費用が掛かってしまいます。
 

◆トタンの耐久性

トタンのメッキはほぼ亜鉛からできています。
耐久年数は8~10年程度ですが、数年で一気にサビが出てきます。
5年前後でサビ止めや塗装によるメンテナンスを行う必要があります。
 

 

トタン屋根の種類

トタン屋根の種類を紹介します。
 

①折板屋根

金属板を波型に折り曲げて強度を確保した屋根材です。
軽量で加工費が安い、施工が簡単なのが特徴です。
 

②瓦棒屋根

板金で施工される板金屋根の工法の一つです。
メリットは屋根に急な勾配を必要とせず、いろんな形に対応できることです。
 

③縦平葺き

通常の板金金具で施工でき、いろんな曲面の屋根に適しているので寺社仏閣、住宅など木造建築の屋根として、広く使用されています。
 

④金属瓦葺き

日本瓦やストレート屋根を金属板で表現した工法です。
和柄の10分の1の軽さで、地震にも強くて施工も簡単です。
 

 

◎ まとめ ◎

今回はトタンの用途や特徴について解説しました。
特徴や用途についても理解していただけたと思います。
自宅がトタン屋根という方も多いと思います。
トタンの特徴を理解することでメンテナンスなどにも役立てることが出来ると思います。
そんな時はぜひ今回の情報を参考にしてみてください。
 
 
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