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外壁塗装におけるサイディングの注意点について【海老名市 外壁塗装地域密着店が教えます!】

「外壁塗装を考えているけど、サイディングについての注意点がよくわからないな。」
サイディングの上から塗装を検討中で、このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
近年では、サイディングを使っている家がとても増えてきていますので、サイディングを塗装するときの注意点を知るのはとても大切なことです。
今回は「外壁塗装のサイディングの注意点」についてご紹介します。
 
 

外壁塗装のサイディングの4つの注意点!

外壁塗装のサイディングの注意点は大きく分けて4つあります。
それでは、詳しく見て行きましょう。
 

*サイディングボードは直貼り工法なのか?通気工法なのか?

この注意点はかなり重要です。
これに注目することで、外壁塗装ができるかどうかの判断につながってきます。
結論からいうと、直貼り工法では外壁塗装を行うことができず、通気工法でしたら外壁塗装を行うことができます。
サイディングボードの直貼り工法は2000年4月以前に建てられたものに多く、外壁内部に水分が溜まったまま外に排出されないので、サイディングボードの寿命を短くしてしまいます。
そのため、直貼り工法の場合は塗り替えを行わず、貼り替えで施工するしかありません。
貼り替えは塗り替えよりも費用がかかってしまう場合があります。
 

*塗り替えのタイミング

サイディングの外壁塗装の塗り替えのタイミングは、通常10年~15年です。
8~10年程経ってから塗り替えの計画を立てはじめると、無理なくお好みの外壁塗装ができます。
また、劣化症状から塗り替えのタイミングを判断する方法もありますので、いくつかご紹介します。
 

①サイディングのシーリング材の劣化

サイディングの目地に埋め込まれた、ゴム状のシーリング材と呼ばれるものが「ボロボロになっている」「サイディングから剥がれている」などの場合は、雨漏りが起こる可能性があるので点検の必要があります。
 

②サイディングのひび割れ

目視でいいので、サイディングがひび割れていないか確認してください。
もしあまりに大きいひび割れがあるなら、すぐに点検をしたほうがいいでしょう。
 

③サイディングの反り

斜め下から覗き込むようにみると非常にわかりやすいです。
あまりに反りが激しいようだと、外壁塗装の際に反りがなおせず、張り替えになる可能性がありますので、正確な判断をすることが必要です。
 

*シーリング

サイディングの隙間を埋めるシーリングは、絶対にハズせない作業です。
サイディングの外壁塗装をする際には、シーリングが相当劣化していることが多いため、シーリングの補強が不可欠であり、これを怠ると建物の内部に雨水が入り込んで雨漏りや壁内部の腐食という原因になります。
補強方法は、打ち替え工事と打ち増し工事の二種類あり、打ち替え工事の方はコーキングが新調されるため防水効果が十分高くなります。
少し費用がかかりますが、おすすめです。
打ち増し工事は、コーキングをはがす工程がない上に使用するコーキング剤も少なくすむので費用は安くなりますが、壁の状態により条件が限られます。
 
 

*塗料選び

サイディングの外壁塗装には弾性塗料は適していません。
この理由は、サイディングが「熱をためやすく、高温になりやすい」「吸水性が高い」という性質を持っていることが原因です。
弾性塗料は文字通り伸縮性があるので、サイディングが吸収した水分が、熱で蒸発し、やわらかい塗膜が押されて膨らみを作ってしまいます。
そのため、弾性塗料は使うことができません。
また、クリア塗料はサイディングの劣化がひどいと使うことができないので、塗り替えを早めに計画していた方がいいでしょう。
 
 

◎ まとめ ◎

今回は「外壁塗装のサイディングの注意点」についてご紹介しました。
現在、家を建てるときにはサイディングを使用することが主流になりつつあります。
ここでご紹介した外壁塗装の際のサイディングの注意点を踏まえて、満足できる外壁塗装を行ってくださいね。
 
海老名市で外壁塗装をお考えの方はマルセイテックまでお気軽にご相談ください。
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