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【横浜市鶴見区・サイディング外壁】外壁塗装のサイディングについて

外壁塗装をしようかと思われた方で、業者に問い合わせる前にご自身で色々と調べているうちに『サイディング』という言葉に出会われた方はいらっしゃいませんか?
出会ったのはいいものの、『サイディング』の意味が分からず、無難に外壁塗装にしたという方も多くいらっしゃるようです。
 
『サイディングって一体なに?』
『サイディングには、どんな特長があるの?』
 
今回はサイディングについて解説します。
サイディングについての疑問や悩みが解決できると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
 
 
 

◎サイディングとは

サイディングとは、建物の外壁に使用する外壁材の一種で、板状の外装材のことです。
一定サイズで工場生産された板を外壁に直接貼り付けていくという方法になります。
外壁の施工方式としては、「湿式(しっしき)」と「乾式(かんしき)」の2種類があります。
湿式には、塗装やタイル張りがあり、乾式にはサイディングがあります。
 
 
 

◎サイディングの特長

サイディングには多くの特長があります。
 

①費用が安く済むため、他の工法と比べるとコストが掛からない

②耐久性・耐水性・耐火性・耐候性に優れている

③多くの種類やデザインがあるため、選択肢が多い

④工場生産しているため、品質が安定している

⑤軽量のため、建物への負担が少ない

⑥施工期間が短い

 

このように、サイディングには多くのメリットがあります。
このメリットの多さから近年普及が進み、サイディングを採用している住宅は新築とリフォームを含め、全体の7~8割を占めているようです。
 
 
 

◎サイディングの種類

①窯業系サイディング

セメントや砂が混ぜ込んで作られた外壁用の素材で、コンクリートに近い材質をしています。
実は新築時に最もよく使われているのが、この窒素系サイディングです。
メンテナンス周期は7~8年です。
 
 

②金属系サイディング

ガルバリウムやアルミなどの金属で作られた外壁用の素材です。
加工がしやすく、おしゃれなデザインのものが多いのがこの素材の特長です。
メンテナンス周期は10~15年です。
 
 

③木質系サイディング

木材が持つ暖かみや自然を感じることが出来る、外壁用の素材です。
木材の表面に特殊な処理をすることで、外壁材としてダメージに耐えられる素材になります。
ですが、元々は木材ですので、しっかりとしたメンテナンスが必要です。
メンテナンス周期は8~12年です。
 
 

④樹脂系サンディング

塩化ビニル樹脂というものを元に作られた外壁用の素材で、アメリカでは外壁材全体の50%を超えるシェアを誇る、新しい外壁材になります。
耐久性と耐候性に優れていますので、塩害や凍害の多い地域でも使うことができ、寒冷地方でも利用されています。
また、シーリングが使われていないため、窯業系サイディングのように経年劣化の放置によってシーリング補修が必要になることはありません。
しかし、他の素材と比較すると費用が高く、外見の種類も多くありませんし、薄さから他のサイディング材と比べると遮音性は劣ります。
メンテナンス周期は10~20年です
 
 
 

◎まとめ

今回は、サイディングについて解説しました。
外壁をリフォームする際には、外壁塗装とサイディングのどちらの方法にすると良いか悩まれる方が多くいらっしゃいます。
どちらにもそれぞれ、メリットとデメリットがありますので、自分の目的に合った方法を選ぶようにすると良いですね。
横浜市鶴見区で外壁サイディングに興味があるという方は、お気軽にお問い合わせください。

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