【横浜市瀬谷区・外壁塗装】外壁塗装のメリット、デメリットとは？
『定期的に外壁塗装はした方がいいと聞くけれど、外壁塗装をするメリット、デメリットっていったい何？』
このように、なぜ定期的な外壁塗装やメンテナンスが必要なのかよく分からないという方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、外壁塗装をするメリット、デメリットについて解説します。
◎外壁塗装のメリット
外壁塗装をすることによって得られるメリットは大きく分けて「耐久性、防水性の向上」「外観が美しくなる（美観の向上）」「遮熱効果、断熱効果の向上」「セルフクリーニング機能」の４つがあります。
これらのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
①耐久性、防水性の向上
外壁がどのような素材であれ何もせずに放置し続けていると、外壁は雨や風、紫外線や風雨などによって徐々に劣化していきます。
外壁の劣化が進み、紫外線や雨風が建物の内部まで入り込むと、建物自体の劣化が進んでいきます。
劣化が進むと、建物の耐久性や防水性が低下しますので、最悪の場合雨漏りや建物倒壊に繋がってしまうこともあります。
外壁塗装をすることで、自然の脅威によって外壁が劣化することを防ぎ、同時に建物自体の劣化も防ぐことになるのです。
②外観が美しくなる（美観の向上）
上記でもお伝えしたように、外壁は年々劣化していき、ごみや汚れが多く付着するようになります。
これは残念ながら、新築で家を建てた瞬間からゆっくりと始まっていることで、それをストップさせることは出来ません。
外壁塗装を行うことで外壁を美しくするだけでなく、建物の全体の見た目を整え、建物の印象を大きく変えることになります。
③遮熱効果と断熱効果の向上
外壁の塗膜は直射日光による外壁の表面温度の上昇を抑え、また外気を遮断することで室内の温度変化を小さくします。
これによって夏は冷房の効果が高まり、冬は暖かくなりますので、１年を通して快適に過ごすことが出来ます。
④セルフクリーニング機能
上で述べた3つのメリットは、塗料の種類やグレードに関係なく、すべての種類の塗料が持っているメリットです。
これらのメリットに加え、光触媒機能の付いている塗料を使えば、汚れが付着しにくく、また、汚れがついても雨が洗い流してくれ、長期間外壁がきれいな状態を維持することが出来ます。
◎外壁塗装のデメリット
外壁塗装をすることのデメリットについては、一般的には全くないと言われています。
確かに、機能的なデメリットは１つもありません。
デメリットとして挙げるとすれば、外壁塗装工事をするのにはコストが掛かるという点でしょう。
確かに数年～十数年に一度、定期的に塗り替える必要がありますので、一見すると費用が多くかかるように思われます。
ですが、外壁塗装を行わないことで建物自体の劣化が進み、もっと大きなリフォームをする必要が出てきたり、建て替えが必要となったりと、より多くの費用が掛かってしまいます。
◎まとめ
今回は外壁塗装のメリット、デメリットについて解説しました。
外壁塗装にはメリットが多くありデメリットはあまりありませんが、デメリットについても「点」ではなく「線」で考えてみると、デメリットにはならないように思います。
メリットとデメリットの両者を踏まえて、外壁塗装をするかどうかや、外壁塗装のタイミングなど検討すると良いですね。
横浜市瀬谷区にお住まいで、外壁塗装について疑問やご不安がある方は、お気軽にお問い合わせください。
